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車をこする [雑記]

 月曜の朝、小田原に梅を見に行こうと思い、船橋の自宅を出たところ、西武百貨店のところで縁石に車をこすってしまいました。信号のない交差点で、左からも右からも車が来ないのを確認して右折しかけたのに、前の車が停車してしまい、曲がりきれなくなってしまったのです。そこへ右側から大型トラックが来たものだから、あせって前に出てできるだけ車を寄せようとして、目測をあやまり縁石にこすってしまったという次第。それもご丁寧に2回。
 このところ周辺道路が工事中で、いつもの道が通れず、慣れない道を通らされたのもいけませんでした。あせりは禁物ですね。事故は思わぬときに起きるものだと実感しました。気が滅入ったので、梅見は中止。還暦から車に乗り始めたので、いまだに初心者です。
 修理屋さんに車を持ちこんだら、傷のついたところを、簡単にペンで直してくれました。きれいに塗装すると3万円、バンパーを取り替えると5万円といわれました。思ったより安いと思ったのですが、とりあえず修理屋さんのご好意に甘え、簡単にペンで塗ってもらうことにしたわけです。おいくらですかと聞いたら、いいよということで、これにも感激。
「中に乗っている分には見えないから」と、へんな言い方で励まされました。この年になると運転は慎重に、そしてあたふたしないことがだいじですね。
 もうひとつ加えると「すぎたことはくよくよしないこと」。これは実は杉田玄白の養生訓です。これに「先のことを心配しすぎないこと」が加わります。
 それでも、しばらく落ちこみました。
 これとは別ですが、先日の読売新聞につづいて、6日の東京新聞朝刊に拙訳『紀元二千六百年』の書評がでました。わりあいあたっている本ですが、車までこすったのはいただけなかったですね。
 そのあと10日の毎日新聞にも著者インタビューがでました。
 よろしければ、以下のアドレスをクリックしてみてください。
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2011020604.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110210ddm014070013000c.html

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