関西あちこち [旅]
4月10日から16日にかけ、いなかに帰りがてら、関西をところどころ回ってきました。
吉野山は近鉄吉野駅からバスで中千本まで登ったものの、大混雑で、さらにバスに乗り換えて奥千本まで行く気にならず、上千本まで歩いていくことにしました。
歌舞伎「義経千本桜」で有名な花矢倉という紹介のある場所を越えて、展望台まで行くと、ふもとまでが一望できます。
世界遺産になっている水分(みくまり)神社を拝観して、下千本のロープウェイまで歩きました。
途中の桜本坊では、ほらがいを吹く山伏さんの姿も。
吉水神社は南朝の皇居だったとされます。書院内には源義経と静御前がひそんでいたといわれる間もあり、そこには静御前の衣装も飾られていました。聖遺物ですね。
後醍醐天皇の玉座です。南北朝時代の歴史は、ほとんど知りません。
これは源義経の鎧。こんなものが残っているんだと関心しました。
金峯山蔵王堂の前では、山伏が護摩をたこうとするところ。女性の山伏が多いのは、ちょっとびっくり。
某日。いなかを流れる加古川をのぼって、滝野(現加東市)の闘竜灘というところまでやってきました。石が川の流れをせきとめて、かつては風光の地でもあり、舟運の難所でもありました。私事ながら、拙著『蟠桃の夢』のカバーに使った広重の浮世絵は、この場所を題材にしています。
東京に戻る途中、伏見に寄りました。これは御香宮神社、その表門は伏見城の大手門を移したものです。
坂本龍馬がお龍の機転で、あやうく難を逃れたという寺田屋も訪れました。
吉野山は近鉄吉野駅からバスで中千本まで登ったものの、大混雑で、さらにバスに乗り換えて奥千本まで行く気にならず、上千本まで歩いていくことにしました。
歌舞伎「義経千本桜」で有名な花矢倉という紹介のある場所を越えて、展望台まで行くと、ふもとまでが一望できます。
世界遺産になっている水分(みくまり)神社を拝観して、下千本のロープウェイまで歩きました。
途中の桜本坊では、ほらがいを吹く山伏さんの姿も。
吉水神社は南朝の皇居だったとされます。書院内には源義経と静御前がひそんでいたといわれる間もあり、そこには静御前の衣装も飾られていました。聖遺物ですね。
後醍醐天皇の玉座です。南北朝時代の歴史は、ほとんど知りません。
これは源義経の鎧。こんなものが残っているんだと関心しました。
金峯山蔵王堂の前では、山伏が護摩をたこうとするところ。女性の山伏が多いのは、ちょっとびっくり。
某日。いなかを流れる加古川をのぼって、滝野(現加東市)の闘竜灘というところまでやってきました。石が川の流れをせきとめて、かつては風光の地でもあり、舟運の難所でもありました。私事ながら、拙著『蟠桃の夢』のカバーに使った広重の浮世絵は、この場所を題材にしています。
東京に戻る途中、伏見に寄りました。これは御香宮神社、その表門は伏見城の大手門を移したものです。
坂本龍馬がお龍の機転で、あやうく難を逃れたという寺田屋も訪れました。
2013-04-18 06:54
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