ろくでなしをぶっとばせ [旅]
きのう(12日)は千葉大の学生さんを車に乗せて、吉崎浜(匝瑳市)に行きました。
お目当てのスナシバは見つかりません。
それこそ砂をかぶってしまったようです。
地震のとき、この場所もあちこち亀裂と噴砂があったといいますから、どうやらその影響もあって、この植物も姿を消してしまったようです。
それでもテリハノイバラやコマツヨイグサ、ハマヒルガオなどが、元気に花を咲かせています。
浜には大勢のサーファーの姿が。
よくからだが動くと感心します。
3カ月前、このあたりも瓦礫と流木に埋もれていたようです。それをサーファーの人たちが懸命に片づけ、ようやくいまの姿を取り戻したというのですから、これはちょっといい話です。
県道408号線、太平洋自転車道というのが悪くないですね。
お昼は飯岡(旭市)の灯台近く、「海辺里(つべり)」で、復興丼をいただきました。ぼくが食べたのはイワシの漬け丼(うまかった!)。
大きなイソガキも大迫力で、カミさんも大喜び。
この高台からは飯岡の港が見渡せます。
当日、津波は4波で押し寄せたといいます。台地からとった映像には、それがむしろ静かに押し寄せ、港をたちまちのみこんでいった様子が写っています。
街中を車で通ってみると、地震の影響があちこち残っていて、心が痛みました。それでも町は徐々に元気を取り戻そうとしています。
帰路、山武市の食虫植物群落もみせてもらいました。ノハナショウブも咲きはじめています。ボランティアの人たちが、生き生きと活動していて、少しうれしくなりました。
暗い出来事、いやな事件が次々と起きます。政治のひどさは目をおおいたくなるほどです。
でも、いまは負けないこと、どんなことがあっても、また立ち上がることがだいじだと思います。
ろくでなしをぶっとばせ。
お目当てのスナシバは見つかりません。
それこそ砂をかぶってしまったようです。
地震のとき、この場所もあちこち亀裂と噴砂があったといいますから、どうやらその影響もあって、この植物も姿を消してしまったようです。
それでもテリハノイバラやコマツヨイグサ、ハマヒルガオなどが、元気に花を咲かせています。
浜には大勢のサーファーの姿が。
よくからだが動くと感心します。
3カ月前、このあたりも瓦礫と流木に埋もれていたようです。それをサーファーの人たちが懸命に片づけ、ようやくいまの姿を取り戻したというのですから、これはちょっといい話です。
県道408号線、太平洋自転車道というのが悪くないですね。
お昼は飯岡(旭市)の灯台近く、「海辺里(つべり)」で、復興丼をいただきました。ぼくが食べたのはイワシの漬け丼(うまかった!)。
大きなイソガキも大迫力で、カミさんも大喜び。
この高台からは飯岡の港が見渡せます。
当日、津波は4波で押し寄せたといいます。台地からとった映像には、それがむしろ静かに押し寄せ、港をたちまちのみこんでいった様子が写っています。
街中を車で通ってみると、地震の影響があちこち残っていて、心が痛みました。それでも町は徐々に元気を取り戻そうとしています。
帰路、山武市の食虫植物群落もみせてもらいました。ノハナショウブも咲きはじめています。ボランティアの人たちが、生き生きと活動していて、少しうれしくなりました。
暗い出来事、いやな事件が次々と起きます。政治のひどさは目をおおいたくなるほどです。
でも、いまは負けないこと、どんなことがあっても、また立ち上がることがだいじだと思います。
ろくでなしをぶっとばせ。
2011-06-13 15:30
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