ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城──夏の旅(6) [旅]
[2013年8月13日(火)]
ノイシュヴァンシュタイン城は日本からの予約で13時15分から見学ということになっていました。ふもとにはお昼ごろ着いたので、どこかで食事でもと思ったのですが、甘かったですね。城の近辺、マリエン橋まで行くバスには長蛇の列ができています。そこで、食事は後回しにして、まずはバス待ちの列に並びます。30分くらい待ったでしょうか。
マリエン橋の下までは10分ほど。あっという間です。マリエン橋から眺める城は評判たがわぬ美しさです。
城の入り口までやってきました。
門をくぐった広場には電光掲示板があって、自分たちの回がくるまで、順番を待ちます。ひとつのツアーは30人ほどで、ガイドさんがついて、城のなかを案内してくれます。残念ながら城内は撮影禁止。
この城がほぼ完成したのは1886年。ルートヴィヒ2世がこの城に住んだのは、わずか100日ほどだといいます。しかし、城はほぼ当時の姿で残されており、かずかずの天井画や壁画、それに床の装飾はどちらかというとモダン、悪く言えば安っぽい感じがします。
城内の写真がとれなかったので、食堂で軽食をとりながら、わが家の王子さまを撮影することに。
そのあと、われわれ夫婦はまたバスで、娘一家は歩いて向かい側にあるホーエンシュヴァンガウ城に向かいます。ところが、ここでトラブルが発生。のんびりとあたりを見ながら歩いていると、バス停まで意外と距離があって、われわれはシュヴァンガウ城入場予約時間の3時15分に遅れてしまったのです。
着いたときはもう3時25分になっていました。ここで判断ミスをします。歩いて下りた娘一家がまだ到着していないと思いこんで、長いあいだ入り口でじっと待っていたのです。
ところが30分ほどして、娘たちが見学を終えて出てきたので、びっくり。聞いてみると、われわれより早く着いて、予約時間どおりになかへ入ったのでした。教訓、ノイシュヴァンシュタイン城の帰りはバスを使うより、歩いたほうが早いことがわかりました。
せっかく買った切符をむだにするのは、もったいない。そこで、ぼくは案内のおじさんに頼みこんで、1時間遅れで、何とか4時15分の組に加えてもらうことにしました。
ここホーエンシュヴァンガウ城はルートヴィヒ2世が少年期をすごした城で、住み心地としてはノイシュヴァンシュタインよりよさそうです。ワーグナーもここに招かれました。また古くはルターがアウクスブルクの町を追われてから、しばらく滞在した場所だともいいます。
窓から見えたノイシュヴァンシュタイン城を記念としてカメラに収めます。
この日は朝から天気が悪く、時々雨がぱらついていたのですが、帰るころになって、ようやく青空が見えてきました。
村ではミュンヘンでも見かけたマイバウム(英語ではメイポール)に出会いました。
夕方5時半すぎ、またミュンヘンに戻ります。その途中の景色がいかにも南ドイツという感じで、心ひかれました。
ノイシュヴァンシュタイン城は日本からの予約で13時15分から見学ということになっていました。ふもとにはお昼ごろ着いたので、どこかで食事でもと思ったのですが、甘かったですね。城の近辺、マリエン橋まで行くバスには長蛇の列ができています。そこで、食事は後回しにして、まずはバス待ちの列に並びます。30分くらい待ったでしょうか。
マリエン橋の下までは10分ほど。あっという間です。マリエン橋から眺める城は評判たがわぬ美しさです。
城の入り口までやってきました。
門をくぐった広場には電光掲示板があって、自分たちの回がくるまで、順番を待ちます。ひとつのツアーは30人ほどで、ガイドさんがついて、城のなかを案内してくれます。残念ながら城内は撮影禁止。
この城がほぼ完成したのは1886年。ルートヴィヒ2世がこの城に住んだのは、わずか100日ほどだといいます。しかし、城はほぼ当時の姿で残されており、かずかずの天井画や壁画、それに床の装飾はどちらかというとモダン、悪く言えば安っぽい感じがします。
城内の写真がとれなかったので、食堂で軽食をとりながら、わが家の王子さまを撮影することに。
そのあと、われわれ夫婦はまたバスで、娘一家は歩いて向かい側にあるホーエンシュヴァンガウ城に向かいます。ところが、ここでトラブルが発生。のんびりとあたりを見ながら歩いていると、バス停まで意外と距離があって、われわれはシュヴァンガウ城入場予約時間の3時15分に遅れてしまったのです。
着いたときはもう3時25分になっていました。ここで判断ミスをします。歩いて下りた娘一家がまだ到着していないと思いこんで、長いあいだ入り口でじっと待っていたのです。
ところが30分ほどして、娘たちが見学を終えて出てきたので、びっくり。聞いてみると、われわれより早く着いて、予約時間どおりになかへ入ったのでした。教訓、ノイシュヴァンシュタイン城の帰りはバスを使うより、歩いたほうが早いことがわかりました。
せっかく買った切符をむだにするのは、もったいない。そこで、ぼくは案内のおじさんに頼みこんで、1時間遅れで、何とか4時15分の組に加えてもらうことにしました。
ここホーエンシュヴァンガウ城はルートヴィヒ2世が少年期をすごした城で、住み心地としてはノイシュヴァンシュタインよりよさそうです。ワーグナーもここに招かれました。また古くはルターがアウクスブルクの町を追われてから、しばらく滞在した場所だともいいます。
窓から見えたノイシュヴァンシュタイン城を記念としてカメラに収めます。
この日は朝から天気が悪く、時々雨がぱらついていたのですが、帰るころになって、ようやく青空が見えてきました。
村ではミュンヘンでも見かけたマイバウム(英語ではメイポール)に出会いました。
夕方5時半すぎ、またミュンヘンに戻ります。その途中の景色がいかにも南ドイツという感じで、心ひかれました。
2013-11-13 16:29
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best castle ever i see
by neuschwanstein fan (2014-04-12 06:46)