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サヌールの虹──ぼんやりバリ紀行(15) [旅]

2月14日、土曜日
 早朝は曇っていたので、天気は何とかだいじょうぶと思い、海で泳ごうとしたら、スコールになりました。
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 雨が上がるのを待って、ようやく11時ごろから泳ぎはじめます。
 沖に出ようとしたらウミヘビと遭遇。早々に海岸まで引き上げました。
 午後はホテルまできてくれたトオルさんに、きのうたどりつけなかったマングローブセンターにつれていってもらいます。
 入園料は日本円にして、ふたりで1000円弱。バリの人はひとり50円です。
 思った以上に広く、園内は家族連れやカップルでにぎわっていました。
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 一周してみることにしました。
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 園内の川を回るボートもあるようです。
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 海の見えるところまで到着。日本人は見かけませんでした。あまり知られていないのかもしれませんが、一見の価値はあります。
 暑いなかを歩いたので、くたびれました。
 出たところに売店がありました。
 トオルさんの勧めで、ココナツを注文し、ストローでジュースを飲みます。
 飲み終わったあと、実を割ってもらい、スプーンですくって中身もいただきました。なかなかの美味でした。
 トオルさんに感謝。
 トオルさんには「漁師」というレストランのところでおろしてもらい、通りの店で、いろいろとおみやげを買います。
 ガゼボビーチホテルに戻って、ぼくはプールでひと泳ぎ。つれあいはエステにでかけました。
 夜はホテル隣のレストランで食事。
 ガイドブックには載っていないけれど、安くてうまいレストランでした。
 バリ島、最後の夜です。
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 次の日は、何とか朝日を見たいと思い、早朝、海岸にやってきました。
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 雲のあいだに光が差しはじめます。目をこらすと海につかって、魚をとっている人がいます。万葉集などでいう、いさなとる、というのは、こんな感じだったのかと思った次第です。
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 いよいよ日の出です。
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 ふと、後ろを振り向くと、大きな虹。
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 左側にはアグン山も見えていました。
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 きょうでバリ島とは、お別れです。
 この日は、タクシーでデンパサールのトオル邸に行き、そこで荷物作りをして、帰国に備えました。
 出発は夜中の0時40分のガルーダ便です。
 夜10時前、トオルさんと奥さんに空港まで送ってもらいます。
 空港使用料はガイドブックに書かれていた1人15万ルピア(1500円)ではなく、20万ルピア(2000円)に上がっていた。
 飛行機のなかではぐっすり寝てしまい、朝起きたらもう成田でした。

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